よくある質問
よくあるご質問<FAQ>
日本出発前
- 英語があまりできませんが、専門学校、ポリテクニック、大学に入学できますか?
- 大丈夫です。可能です。専門学校、ポリテクニック、大学の入学には、まず大きく分けて二つの基準があります。アカデミック(学歴・学術上の)基準と英語の基準です。各種教育機関は、アカデミック基準を用いて、お客様が、高校や大学、義務教育などに日本で通われて、どのような履歴で、卒業などされたのかなどを評価として確認します(単に何歳以上などと年齢以外の基準がほとんどない学校も、特に私立の専門学校の中にはあります)。英語基準の方は、学校により異なりますが、例えばポリテクニックや、大学は、TOEFLまたは、現地では標準のIELTS英検の結果などをもとに、コースごとの英語条件に合致しているか評価します。専門学校等の場合は、それらの試験結果がない場合は、学内の内部英語試験の結果などをもとに、お申し込み者の英語力の評価をします。アカデミックと英語の双方の基準を満たすと入学ができるというプロセスになっています。
- コンディショナル オファーとは何ですか?
- 専門学校、ポリテクニック、大学の入学には、大きく分けて二つの基準があることをひとつ上のご質問でご説明いたしましたが、たとえば、アカデミックの基準が達していて、英語基準が足りないなどという場合は、お申し込み後に、英語基準の条件付のコンディショナル オファーという書類がでます。正式には、一般的に、コンディショナル オファー オブ プレイスと呼ばれ、日本語では、条件付入学許可証のことです。英語の基準がその書類の規定に達したときに、正式の入学許可書がでるという、英語の条件付の入学許可証です。これは英語基準の場合ですが、アカデミック基準の条件付の入学許可証もあります。各書類には、一定の期限があります。
- 日本への帰国日がはっきりしないけど、航空券はどうしたらいいでしょうか?
- NZ入国には、観光ビザ(無査証)でこられる場合は、往復航空券が必要です。また学生ビザ、訪問者ビザの場合も、1ヶ月につきNZ$1,250程度1年間につきNZ$15,000程度) の生活資金があることに加えて、ニュージーランドを出国できる航空券購入の資金(約NZ$3000)を証明することが必要です。
日本帰国の復路の航空券のタイプをどれにするかは、ビザにもよります。観光ビザで3ヶ月未満のNZ滞在の方は、帰りの日付けが決まっている事が多いでしょうからFIXチケットを購入されるのがベストでしょう。FIXチケットとは復路の日付を確定しなければならない航空券です。原則的に帰路のルートや日付の変更はできません。そのため格安航空券の代表的存在で、比較的安いです。しかし、のちのち学生ビザへ変更も考えているのであれば、帰りの便の日付を現地でチケットでも入国できます。学生ビザやワーキングホリデービザで確実に日本帰国の日付が確定してる場合は、FIXチケットでも良いと思いましが、現地でビザの延長を考えていたり、帰りの日付がはっきりしない場合は、日付変更ができるタイプの航空券が良いでしょう。日付変更手数料や、変更可能な回数は航空会社によって違いますので、航空券を購入される旅行代理店や航空会社にご相談ください。ワーキングホリデービザや学生ビザでNZにお越しの方は、最近は片道航空券でも渡航できるようになりました。 - 保険は入らないとマズイですか?
- 海外旅行・医療保険はNZで学校に通う方は全て加入しなければならないとNZの教育省の規定で定められています。NZの学校も入学時、保険の加入の有無を確認しますので、当社でも日本出発前に必ず海外旅行・医療保険に加入いただくようにさせて頂いております。また、規定上の義務というだけではなく、実際にNZでは病気、手術などの際に医療機関を使用した場合、治療費・手術代は非常に高額になります。
NZの大学・ポリテクニック・語学学校では、最近は、国からの規定で。日本の留学保険を受け付けない教育機関がほとんどとなりました。そのため、ニュージーランドの海外旅行・医療保険に加入されることを強くお勧め致します。
NZ国内の代表的なユニケア保険等の現地保険は、一般的に死亡等の保証金の生命保険的な要素があまりありません(怪我による死亡または後遺障害は金額は大きいとはいえませんがカバーされています)。どちらかというと医療保険、損害保険的な要素が強い保険です。日本の保険に比べ安いこと、病気による学校のキャンセル時の返金されない学費をカバーできる可能性がある点、他人のものを壊した場合など損害補償額が大きいことが長所で、短所はNZまたはオーストラリア等、保障対象指定国が限定されること、万が一の時に、日本語のサポートがなく英語のみのため、NZの現地で医療通訳等を雇わなければならないことです(通訳料金がかかります)。 ユニケア保険についてはお申込みの際には、必ず詳細を、当社からお渡しする保険の約款にて確認していただけるようお願いします。当社EDUKIWI LIMITEDはユニケア保険の正規代理店になっておりますので、当社の留学サービスをご利用をお考えの方はご相談下さい。 - クレジットカードについている海外旅行保険じゃだめですか?
- クレジットカードには海外旅行保険が付随しているものがありますが、カードの種類により補償額が違うものや、旅行期間が限られるものなどがあります。NZの大学・ポリテクニック・語学学校では、日本の留学保険を受け付けない教育機関がほとんどです。そのため、ニュージーランドの海外旅行・医療保険に加入されることを強くお勧め致します。
- クレジットカードは持っていた方がいいですか?
- クレジットカードはあると大変便利です。NZは日本に比べ、キャッシュレスが少し進んでいます。NZではまたクレジットカードは支払いだけでなく、身分証明書としての役割を果たします。またNZを旅行中は宿の予約等では突然のキャンセル時のバックアップとして、宿側からクレジットカードナンバーを要求されることが多いです。インターネットでの国内航空券の予約やその他ショッピングでもクレジットカード決済が主流のため、NZ生活をスムーズにするには、クレジットカードお持ちでなければ、これを機会におつくりになられると便利です。
- 日本に御社の窓口はありますか?
- 日本には、専門学校・ポリテクニック・大学の留学のための当社窓口はありませんが、現地ニュージーランドにオフィスがあります。お客様により割安な料金を提供するために、余計な経費を価格に上乗せしないようにしているからです。日本でオフィスを持つだけで、お客様にその高額な維持費用を転嫁しなくてはならなくなり、結果的に高額なサービスしか提供できなくなってしまうからです。できるだけ、お客様にリーズナブルな料金でサービスを提供するためなので、それによるご不便が生じているとすれば、ご理解いただけると非常にありがたいです。
- どのような服を日本から持っていったらいいですか?
- 夏(12月-2月ごろ)は、昼間はTシャツで過ごせるときも多いですが、夕方から朝晩は冷えるときがあるので、羽織るものが必要です。 冬(6-9月)はかなり冷え込みますので、冬の日本と同じような服装になります。春(10-11月)はまだまだ寒いので、日本の春先3-4月ごろの服装を、11月は日本の4-5月ころの服装が適当かと思われます。秋(3-5月)は初めはマイルドな日も多いですがだんだんと4-5月は急に冷え込む日も多くなり寒いのでトレーナーやセーターは常備するとベターです。
渡航中
- NZへ持ち込みできないものはありますか?
- たくさんありますが、一番身近で、意外と思うものが一部の食料です。特に生ものは税関で没収される可能性が高いです。既製品を完全に開封せずに、中身が乾燥しているものならば没収されない可能性もあります。空港の検疫の検査官の判断に任されるので、どのものが没収され、どのものが没収されるないかは、事前に分からないことが多いです。
また食料に限らず、税関に申告していないものが荷物の中身から見つかると、申告漏れで高額な罰金が取られますので、申告すべきものは必ず申告してください。NZの税関のページから無税でNZ国内へ持ち込める範囲が品種別に書いてありますので、参考にしてください。それを超過した場合、税関で追加の関税が徴収されます。
NZ滞在中
- ノートパソコンやドライヤーなど、日本の電機製品をNZへ持ち込みたいのですが?
- NZの電圧は240Vです。まずはNZに持ち込みたい電機製品の説明書を見て、電源アダプターが240Vにも対応するか確認してみてください。対応していない場合は、ドライヤーなど、安いものもありますので、NZでも購入できます。やはり使い慣れたものを使いたい、他にもたくさん日本の電機製品を持っていきたいという場合は、変圧器が必要になります。240Vから100Vへ変換するものです。こちらでも安いものは50ドル程度で安売り電機製品ショップで買えますのでドライヤーや小型ゲーム機などの充電程度なら問題ありません。
- NZから国際電話はどうやって掛けますか?
- たとえば日本に電話する場合、00-81(日本の国番号)-3(市外局番の0を取る)-xxxx-xxxx となります。こちらでは、普通の電話からそのまま国外へかけると高いのと、特にホームステイをしている場合、ファミリーへ請求がまわってしまうとよくないので、最近はスマートフォンで、ラインやスカイプなどで日本と連絡を取っている方の割合が圧倒的に多くなりました。
- インターネットに接続は簡単ですか?
- 簡単です。しかし日本の光ファイバーで無制限の環境が当たり前の方は、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。まだ少し速度が遅いことと、容量が無制限でなく、GBに制限がある家庭もあるので、YouTubeの見過ぎなどは、ホームステイの家庭の使用容量を圧迫することがありますので、気をつけてくださいね。
- ホームステイ先で何を気をつけたらいいですか?
-
日本から来て、言葉も習慣も違うので最初は戸惑うことも多いでしょう。多少いくつかのポイントをあらかじめ知っておくと心の準備もできて安心です。
①意志をはっきりと伝える。文化の違いですから良い悪いの基準ではないですが、ホストファミリーにはYES/NOをはっきりと伝えた方がいいでしょう。少し遠慮気味になるのも気持ちは十分にわかるのですが、ホームステイ先の人も色々と気を使って、あなたがどうしたいか何でも聞いてきます。したければYES、したくなければNOとはっきり伝えた方が、後でYESと言っておけばよかったのにと思うことも少ないはず。というのも日本だと相手が遠慮しているのをわかって聞いている側面があるけれども、NZの人はあまりそういう考え方をしないようです。
②シャワーなどは比較的短めに。NZでは普通電気タンクにたまったお湯を使用します。15分-20分もシャワーを浴びていると、小さいタンクの家は、お湯がなくなって次の人の分がなくなったりします。また毎月の電気料金にもホストファミリーは敏感ですので、長くでも10分位で終わらせるようにしましょう。これは暖房にもいえることで、冬は暖房器具を寝るときにつけっぱなしにはせずに、使わないときはこまめに消すようにしましょう。
③これも文化の違いなので、どちらが良い悪いということではありませんが、なかなか意外に難しいことです。NZの人はThank youという言葉を非常に頻繁に使います。ですから何かを誰かのためにして、相手がたとえ感謝の気持ちがあったとしても、Thank youという言葉がないと、何かが足りないと思うようです。こちらも感謝の気持ちが当然あるのですから、それが伝わった方がいいでしょう。できれば何かしてもらったらばThank you と意識して言うようにしましょう。
④国際電話の質問でも触れましたが、電話を掛けるときは一言、ファミリーに伝えましょう。市内電話は無料ですが、市外電話以遠は料金がかかります。市内電話か、または市外・国際電話かははっきり区別しましょう。最近では、生徒さんがスマートフォンや携帯を持っていることがほとんどですので、自分の携帯から電話をかけることがかなり多くなりました。
⑤英語が聞き取れないときはわからないとはっきり伝えましょう(できるだけ)。これは誰にも言えることで、何年もNZに滞在している日本人でもたまに起こりますので、初めてNZに留学に来て、1日目からホームステイをされる学生の皆さんであればなおさらです。英語を勉強するためにNZに来てるのですから、最初はわからなくて当然です。でもファミリーの言ってる事が聞き取れないときは、できるだけ「Pardon?」とか「Excuse me?」とか「Sorry , I did not understand you.」「What was that?(くだけた表現)」などど言うようにして確認した方が、話の内容も分かるようになって、結果的にステイでの生活がより楽しくなります。
⑥できるだけ食器の後片付けや食器洗いは手伝いましょう。日本ではゲストは台所の手伝いをすることはあまりないですが(逆に手伝いをさせないのが礼儀みたいなこともありますね)、NZではみんなで協力する事がおおいです。食器洗いは毎日する必要はないかもしれませんが、できるだけ手伝いましょう。タオルで食器を乾かす役割に周るなど。またNZの人は庭の手入れ等をこまめにする人が多いです。休日など何もする事がなければ、家の掃除や庭仕事を手伝えば、ファミリーとの一体感もでてくること間違いなしです。
- ペットが苦手なんですが、ホームステイではペットがいないステイ先を選べますか?
- お客様にお申込みしていただく際に、ペットの好き嫌い、小さい子供がいる家は大丈夫か、喫煙するかしないか、食事はベジタリアンなど特別な食事を作ってもらう必要があるか、アレルギー・持病はあるかどうかなど詳しく質問いたします。学校、または学校・当社が依頼しているホームステイエージェントにリクエストを出し、アレンジいたします。しかし、ホームステイの空き状況にもよりますので、必ずしもすべてのリクエストが希望通りになるかは保証できない旨ご理解ください。
- ホームステイを変更したいのですが?
- まずは当社のスタッフもまじえて、学校側やホームステイ先や、ホームステイ手配エージェントのホームステイのコーディネーターと相談します。その上で、明らかにホームステイ側に何か問題がある場合には変更ができます。しかし、学生の側の求めるレベルが非常に高かったり、単に相性が合わない場合は、変更が承認されても、学校によっては規定の変更料を支払わなくてはなりません。
- ホームステイはどれ位学校から離れてますか?
- だいたいが、バスを利用してdoor to doorで20-40分くらいかかるのが普通です(オークランドでは、もう少しかかることもあるようです)。なかには、徒歩ゾーンとバスゾーンで選択できる学校もありますが、稀です。これも空き状況によりますので、必ずしも保証できるわけではありません。
- ホームステイのキャンセルについて
- ホームステイのキャンセル規定は学校・ホームステイ手配エージェントにより違います。大体の学校が、キャンセルする場合には、何週間前に学校とホームステイ先に伝えなければならない等の取り決めがあります。
- バイトはありますか?学生ビザでアルバイトができますか?
- クライストチャーチやオークランドなど、大きな街ではアルバイトがあります。ワーキングホリデービザや労働ビザを持っている方はアルバイトができます。それ以外にも、最近は一定の条件で、学生ビザで学校に通う方にも労働が許可されています。ニュージーランドの学生ビザを正式に取得した後、大学生以上で、1年間で120単位以上を取得できる学生※は、週に最大20時間のパートタイムで働くことができます。また、通常学期間の大きな休みの間は、フルタイムで働けます。語学学校に通っている期間はカテゴリー1というNZ政府が定める優良校に就学している場合は14週間以上の就学で、最大20時間のパートタイムのアルバイトができます。一定の条件を満たせば、ファウンデーションコースなどでもパートタイムのアルバイトができます。留学生の大半は地元のレストラン、ファーストフード店、カフェなどで働くことができます。アルバイトの機会を利用して、英会話を上達させ、生活費を補えることができますが、大学生は勉強が大変ですので、アルバイトをする時間が多くあることは、期待できません。※就学するコースに関する規定があります。
観光ビザでNZに来られた方や、一定の基準をみたさない学生ビザの学生の方は、アルバイトはできません。アルバイト探しは、学校の掲示板、またはNZ国内の日本語雑誌や日本語や英語のウェブの求人欄をみて、掲載されている広告から申込むのが一般的です。学校のお友達がいる方は口コミも大きな情報源。日本食レストラン、おみやげ物ショップ、カフェなどはポピュラーなアルバイト先です。アルバイトするには、事前にIRDナンバーという納税ナンバーを必ず取得する必要があります。当社でお申し込みいただけますとIRDナンバー取得の仕方などは、アドバイスをさせていただいております。 - 生活費はどのくらいですか?
- どの都市に生活しているかに依りますが、大人(現地では18歳以上)の場合、ホームステイをしている人は、平日朝夕食が付くので、ランチはサンドイッチやファーストフードで7-9ドル(レストランで食べれば10-15ドルはかかります。)、バス代がバスカードを使って1日約5-8ドル、合計、最低1日12-17ドルはかかります。フラット(日本でいうシェアハウス)にした人は安いものでは、家賃が週$100-150ドルで、光熱費は家賃に含まれる場合と含まれない場合があります。電気代は夏場は3-4人でシェアした場合で、一人当たり月40-60ドル前後、冬場は電気の暖房を使えば月50-80ドル前後になることもあります。フラットでは自炊をすれば食費はかなり浮きます。3食全て外食では週300ドルくらいは最低必要でしょうが、スーパーでまとめ買いして自炊すれば、週100-150ドルくらいで過ごせます。ですので3-4人でのフラットで自炊であれば、交友費、おこずかい抜きで、9-12万円月あれば過ごせるとおもいます。
ビザについて
- ビザの申請先はどこですか?
- VFSグローバルがNZ移民局の代理の機関になります。NZ国内で学生ビザや観光ビザの延長や、変更をする場合は、NZ国内主要各都市のNZの移民局で申請します。学生ビザについては北島の集中管理センターで行っていますので、原則郵送申請になりますが、現在は、オンライン申請も一般的になってきました。詳しくは「NZの学生ビザについて」にて解説しています。
- 学生ビザの有効期限が切れた後、3ヶ月はビザなしで滞在できるのですか?
- 1日でもビザなしで滞在すれば不法滞在になります。外国にいることもあり、なにかしらの滞在許可を得ないと滞在できないのだということを、認識をされてください。学生ビザでの修学が終了した後、学生ビザの有効期限よりももう少しゆっくりと観光で滞在したいという場合は訪問者ビザを、また別の学校での修学を続けたいという方は学生ビザを、ワーキングホリデーの取得資格がある方でご希望者はワーキングホリデービザを、必ずお持ちのビザの有効期限が切れる前に現地NZ Immigration Serviceまたはオンラインで申請してください。